1978-06-15 第84回国会 参議院 農林水産委員会 第22号
その後、本会は、農林省が設置いたしました植物新品種保護制度検討会に参画いたしまして、農業生産者の立場から意見を述べてまいったわけであります。
その後、本会は、農林省が設置いたしました植物新品種保護制度検討会に参画いたしまして、農業生産者の立場から意見を述べてまいったわけであります。
さらに五十一年度に植物新品種保護制度検討会というものを設けまして、一応その四十七年度からの分は五十年度で終わっておりますので、五十一年度にまた新品種保護制度検討会というものを設けまして、そのあり方等について検討をしてまいったわけでございますが、その間特許との関係をどうするかということが、いま先生おっしゃいましたようにまさに問題になったわけでございます。
五十三年の当初開かれた最終的な農林省側からの懇談会、加賀山さんは植物新品種保護制度検討会の会長代理ということでここへ出席しておりますわね。そうしますと、私はやはりそのときに相談したのはこれでないかと思うんです。一年も前にやめていると言いますけれども、ことしの春やっているんじゃないですか、こういうこれでどうですかというやつを。
○野崎政府委員 先生いまおっしゃいましたように、昭和四十七年度以来、学識経験者のメンバーによります新品種保護制度研究会、それから五十年に植物新品種保護制度検討会というものを開催して、いろいろ御意見を承ってきたわけでございます。
この研究会が約三年間続きまして、昭和五十年の四月に新品種保護制度の早期制度化を図るというような報告書を作成しておりまして、さらに五十一年度に植物新品種保護制度検討会というのをまた設けまして、そこでもその保護のあり方について検討を重ねまして、その結果今回の改正案として御提案をいたした次第でございます。
まず最初に、加賀山参考人に対してお伺いしたいのでございますが、加賀山参考人は、農林省の新品種保護制度検討会で、会長代理として御活躍になられたのでございますが、非常にいろいろ御苦労をなさいましたのでございます。
本日御出席の参考人は、元植物新品種保護制度検討会会長代理加賀山国雄君、全国農業協同組合中央会農畜産部長小口芳昭君、社団法人日本種苗協会専務理事榎本暢夫君、個人育種者倉方英藏君、以上の四名の方々であります。 この際、参考人各位に申し上げます。 参考人各位には、御多忙中にもかかわらず、委員会に御出席を賜りまして、まことにありがとうございます。
農産種苗法の一部を改正する法律案につきまして、本日午後、元植物新品種保護制度検討会会長代理加賀山国雄君、全国農業協同組合中央会農畜産部長小口芳昭君、社団法人日本種苗協会専務理事榎本暢夫君、個人育種者倉方英藏君を参考人として出席を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕